【海外証券会社】HFMの有効活用方法

こちらでは海外証券会社HFM

  • 『HFM』ってどんな会社?
  • HFMで収益性をUPさせる方法
  • 押さえるべきPOINT

について解説していきます!

このHFMという証券会社は旧称「HotForex」でしたが2022年5月よりブランド名を「HFM」に変更しました。

海外FXといっても色々な会社があるので、どのブローカーで取引するかはとても重要です。

是非最後まで読んでいただき理解を深めていってください。

※全ての情報を網羅出来ているわけではありませんので、知りたい情報は公式サイトで問い合わせください。

HFMの取引口座、プラットフォーム、スプレッド、規制やポリシーなどに関する最もよくある質問(FAQ)への回答を検索 ✓ …

 

『HFM』ってどんな会社?

HFMは老舗の海外FX

海外FXのなかでもそこそこ長い方でして、2010年設立になります。
現在2023年ですので設立13年の会社となります。

できて数年の会社の中には詐欺目的の会社・資金難で潰れてしまう会社などもありますから、基本的には10年以上運営している証券会社はそれだけで信頼性は高いと言えます。

もちろん運営期間の短い証券会社でもいい運営をしているところはたくさんありますから、そこはきちんと中身を見て判断しなくてはいけません。

以下に著名な老舗証券会社の設立年をまとめますが、HFMはこれらと同じくらいの設立時期といえます。

 

参考:著名な老舗証券会社の設立年

XMTrading  2009年設立

AXIORY     2007年設立(サービス開始は2011年)

TradeView  2004年設立

EXNESS     2008年設立

IronFX     2010年設立

HFMの信頼性は?

HFMは以下のライセンスを取得しています。

金融ライセンスの取得難易度はその国の基準により比較的簡易なものから厳格な審査基準が設けられているもの、様々存在します。

その中でもHMFは、世界水準で最も厳しい審査基準と言われているイギリスFCAライセンスを保有しています。

FCAでは非常に厳しい規制が敷かれており、FCAライセンスを取得しているFX業者は高い信頼性を持っていると判断できます。

 

⇩このようにFCAライセンスは最難関の取得難易度となっています。

 

 

不正取引への対策

証券会社が不正取引により、経営的ダメージを受け、経営破綻となるケースがあります。

そういったリスクに対して、対策をしている証券会社は利用者にとっても安心できます。

以下、HFMの取り組みを記載します。

  • 取引を監視するディーリング部門が10年以上の熟練度
  • ボーナス20%と低くすることで不正取引がしにくい環境作り
  • ボーナス使用可能口座は1アカウント1口座で不正取引がしにくい環境作り
  • HFM内でボーナス口座が1口座のみの為、両建て防止対策

という風に不正取引をしにくい環境を構築しています。

 

 

レバレッジ2000倍の活用方法  ~HFM限定『ブースト運用』~

HFMの最大のメリットはこのレバレッジ2000倍です。

レバレッジが高いのは「資金面」でかなり有利になります。

そこで、レバレッジ2000倍の優位性を具体例を用いて説明していきます!

 

 

レバレッジ2000倍の優位性

レバレッジが高いとなぜ有利なのか?
証拠金が少なくて済むので、『証拠金維持率が高くなる』『低資金取引が可能になる』という2点です。
例えば、上記画像はレバレッジ1000倍のトレード画面です。
証拠金(黄色マーカー):4275円
証拠金維持率(緑色マーカー):30545%
これがレバレッジ2000倍だと
証拠金(黄色マーカー):4275円 ➡ 2137円
証拠金維持率(緑色マーカー):30545% ➡ 61,090%
という風になります!
つまり、
レバレッジが高いと安全性が高くなるので、運用資金を減らすことができる。
※含み損が減るわけではないです。

というのがメリットとなります!

このメリットを生かした運用方法を紹介します!

HFM限定『推奨設定』と『ブースト設定』

レバレッジ2000倍を有効活用し、他証券会社とは異なるHFM限定『推奨設定』や HFM限定『ブースト設定』をご紹介します。

HFM限定『推奨設定』や HFM限定『ブースト設定』にすることで、

月利が1.2~2倍で運用することが狙えます!

例えば、「天照」というEAをスタンダード口座で0.10ロットで運用する場合、
XMレバレッジ1000倍での推奨設定だと
運用資金100万円:月額利益35万円:月利35%
となります。
しかし、HFMを活用すると

■HFM限定『推奨設定』

運用資金70万円:月額利益35万円:月利50%

■HFM限定『ブースト設定』

運用資金50万円:月額利益35万円:月利70%となる訳です!

このように運用資金を抑えつつ、得られるリターンは同額なので月利、いわゆる資金効率が良くなるというわけです!

ただし、HFM限定『ブースト設定』はリスクは上がるので【資金管理】は必ずしましょう!
資金管理を毎週末実施(毎週元本確保)
コチラもcheck
EA太郎のFX自動売買.com

目次 1 元本回収方法の重要性2 元本回収方法2.1 XM利用の方3 参考動画 元本回収方法の重要性 […]…

 

 

HFM【推奨設定】と【ブースト設定】

下記に

  • 通常推奨設定(レバレッジ1000倍)
  • HFM推奨設定(レバレッジ2000倍)
  • HFMブースト設定(レバレッジ2000倍)

の比較表を記載しますので、コチラを参考にしてください。

HFMブースト設定(レバレッジ2000倍)はリスクが上がりますので、ご理解下さい。

 

また、次項で紹介する【EA別試算表】でどれぐらいポジションを保有すると維持率がどのように変化するのかが設定別で分かるようにしていますので、是非checkしてください!
【EA別試算表】はコチラ!

 

天照

【数珠丸】【天照Limited】はそれぞれの推奨設定に対して運用ロットを1.5倍(HFM推奨)、2.0倍(HFMブースト)することが可能です!

スタンダード口座

【天照】 推奨(レバレッジ1000倍) HFM推奨(レバレッジ2000倍) HFM ブースト設定(レバレッジ2000倍)
運用資金 100,000 70,000 50,000
運用ロット 0.01 0.01 0.01
想定月利 35% 50% 70%
狙い 破綻リスクはレバ1000倍と同程度でリターンを上げる リスクは上がるが期待値を上げる。資金管理必須。

マイクロ口座

【天照】 推奨(レバレッジ1000倍) HFM推奨(レバレッジ2000倍) HFM ブースト設定(レバレッジ2000倍)
運用資金 50,000 50,000 50,000
運用ロット 0.50 0.75 1.00
想定月利 35% 50% 70%
狙い 破綻リスクはレバ1000倍と同程度でリターンを上げる リスクは上がるが期待値を上げる。資金管理必須。

 

 

神威+その他EA

スタンダード口座

推奨(レバレッジ1000倍) HFM推奨(レバレッジ2000倍) HFM ブースト設定(レバレッジ2000倍)
運用資金 500,000 400,000 300,000
運用ロット 0.01 0.01 0.01
想定月利 30% 37.5% 50%
狙い 破綻リスクはレバ1000倍と同程度でリターンを上げる リスクは上がるが期待値を上げる。資金管理必須。

マイクロ口座

推奨(レバレッジ1000倍) HFM推奨(レバレッジ2000倍) HFM ブースト設定(レバレッジ2000倍)
運用資金 50,000 50,000 50,000
運用ロット 0.10 0.12 0.15
想定月利 30% 36% 45%
狙い 破綻リスクはレバ1000倍と同程度でリターンを上げる リスクは上がるが期待値を上げる。資金管理必須。

 

 

EA別試算表

ここでは、各設定で保有したポジション数ごとに証拠金維持率がどのように変化していくのかを可視化しました!

こちらを参考に好みの設定を設定するようにしてください!

 

CASE:天照

ナンピン幅は一定として試算。数値はあくまでも参考値です。
(エントリー待機時間によるナンピン幅の変動は加味しません)

スタンダード口座

推奨(レバレッジ1000倍) 参考 HFM推奨 HFMブースト
レバレッジ 1000倍 2000倍 2000倍 2000倍
運用資金(円) ¥100,000- ¥100,000- ¥70,000- ¥50,000-
運用ロット 0.01 0.01 0.01 0.01
想定月利 35% 35% 50% 70%
7ポジ目の維持率(%) 1060 2120 1350 870
8ポジ目の維持率(%) 595 1190 710 390
9ポジ目の維持率(%) 300 600 300 90
10ポジ目の維持率(%) 115 230 25 -110
11ポジ目の維持率(%) -10 -5 -75  

マイクロ口座

推奨(レバレッジ1000倍) 参考 HFM推奨 HFMブースト
レバレッジ 1000倍 2000倍 2000倍 2000倍
運用資金(円) ¥50,000- ¥50,000- ¥50,000- ¥50,000-
運用ロット 0.50 0.50 0.75 1.00
想定月利 35% 35% 50% 70%
7ポジ目の維持率(%) 970 1940 1150 760
8ポジ目の維持率(%) 550 1100 590 330
9ポジ目の維持率(%) 280 560 210 50
10ポジ目の維持率(%) 100 200 -30 -130
11ポジ目の維持率(%) -20 -10

 

 

CASE:神威+他EA

ナンピン幅は一定として試算。数値はあくまでも参考値です。
(暴騰暴落ロジックやエントリー待機時間によるナンピン幅の変動は加味しません)

スタンダード口座

推奨(レバレッジ1000倍) 参考① HFM推奨 HFMブースト 参考②
レバレッジ 1000倍 2000倍 2000倍 2000倍 2000倍
運用資金(円) ¥500,000- ¥500,000- ¥400,000- ¥300,000- ¥250,000-
運用ロット 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01
想定月利 30% 30% 37.5% 50% 60%
10ポジ目の維持率(%) 1450 2900 2230 1550 1200
12ポジ目の維持率(%) 480 960 650 360 210
13ポジ目の維持率(%) 220 440 250 50 -50
14ポジ目の維持率(%) 50 100 -25 -150  
15ポジ目の維持率(%) -60 -30

マイクロ口座

推奨(レバレッジ1000倍) 参考① HFM推奨 HFMブースト 参考②
レバレッジ 1000倍 2000倍 2000倍 2000倍 2000倍
運用資金(円) ¥50,000- ¥50,000- ¥50,000- ¥50,000- ¥50,000-
運用ロット 0.10 0.10 0.12 0.15 0.20
想定月利 30% 30% 36% 45% 60%
10ポジ目の維持率(%) 1400 2800 2250 1690 1140
12ポジ目の維持率(%) 450 900 670 430 185
13ポジ目の維持率(%) 210 420 250 100 -35
14ポジ目の維持率(%) 45 90 -10 -65  
15ポジ目の維持率(%) -70 -35

 

以上、試算表を参考に資金とロットを確定させましょう!

 

 

HFMの押さえるべきPOINT

ここでは「HFM」を利用するにあたって押さえておくべきPOINTをご紹介します!

  • ボーナスの有無
  • レバレッジ
  • レバレッジ規制/ロット規制
  • ロスカット水準/ゼロカットシステム
  • 入出金方法

レバレッジ

レバレッジ : 2000倍

HFMの最大のメリットはこのレバレッジ2000倍でしょう。

こちらの記事を見ていただいている方はEAの運用がメインかと思います。

その場合レバレッジが高いのはかなり資金面で有利になります。

ボーナスの有無

HFMではボーナス口座を作成することで、67万円までの20%ボーナスが受け取れます。

ただしこのボーナス口座で作成するとレバレッジが1000倍上限になってしまいます。

20%ボーナス自体があまり魅力的でないのと、その代償がレバレッジの低下であればあまり魅力がないですね。

基本的にはレバレッジ2000倍のプレミアム口座(他社でいうスタンダード口座)・もしくはセント口座(他社でいうマイクロ口座)

を使用するようにしましょう。

レバレッジ規制/ロット規制/口座開設数

HFMでレバレッジが制限・規制されるのは「口座残高が一定以上の場合」のみです。

HFMのレバレッジ制限
有効証拠金残高 最大レバレッジ
1万ドルまで 2000倍
5万ドルまで 1000倍
30万ドルまで 500倍
30万ドル以上 75倍

HFMでは口座内の証拠金残高が1万ドル(約140万円)を超えるとレバレッジが1000倍に制限されます。

証拠金残高が5万ドル(約700万円)までであればレバレッジ1000倍で取引できるため、証拠金残高によるレバレッジ規制は海外FXの中でも緩めです。

非常に緩いレバレッジ制限を設けているため、証拠金残高を気にせずに取引できるのは大きなメリットですね。

指標発表時のレバレッジ制限
レバレッジ制限 制限される時間
500倍 指標発表の15分前~5分後まで

HFMでは重要な指標発表の15分前~指標発表の5分後まで、レバレッジが500倍まで制限されます。

指標前後のハイレバトレードはやりにくくなっているため、注意するようにしましょう。

重要指標の対象に関しては、HFMホームページ「経済指標カレンダー」にて
赤い表示になっているイベントとその影響を受ける通貨を含む通貨ペアが対象。
(オレンジ表示もレバレッジ制限となる場合がある。)
経済指標カレンダー:
https://www.hfm.com/sv/jp/trading-tools/economic-calendar

 

ロールオーバー前後のレバレッジ制限
レバレッジ制限 制限される時間
500倍 23時~1時(MT4時間)
  • 夏時間(日本時間):朝5時~朝7時
  • 冬時間(日本時間):朝6時~朝8時

HFMでは毎日のロールオーバー前後はレバレッジが500倍に制限されます。

1エントリー当たり取引量制限
  プレミアム口座(スタンダード口座) セント口座(マイクロ口座)
契約サイズ 1セントロットあたり10万通貨 1セントロットあたり1,000通貨
最小取引量 0.01ロット 0.1セントロット
最大取引量 60ロット/注文・500ロット/口座 200セントロット

 

口座開設数

プレミアム・MT4を選択した場合、ライブでお持ち頂けるのは7口座までです。

アーカイブ(閉鎖)口座を含め15ですので、最大閉鎖済み口座が8口座、ライブ口座が7つお持ち頂ける形です。

つまりむやみに口座を作成しすぎると最大数に到達してしまうので注意が必要です。

ロスカット水準/ゼロカットシステム

ロスカット水準   : 20%

ゼロカットシステム : あり

入出金方法

入出金方法:bitwalletがおすすめ!

クレジットカード、デビットカード、bitwallet、BXONE、bitpay、国内送金が対応しています。

中でもオススメはbitwalletです!

HFMはbitwalletが使用可能ですので、サクサクと入出金処理ができます。

手数料など詳細はコチラ⇩

口座へ入金。HFMでは、安心して使用できる決済方法(銀行送金、クレジットカード、Skrillなど)を数多く用意しており、…

よくある質問

他にも気になる点があれば下記公式サイトにアクセスしてください!

HFMの取引口座、プラットフォーム、スプレッド、規制やポリシーなどに関する最もよくある質問(FAQ)への回答を検索 ✓ …

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